北総鉄道株式会社(本社:千葉県鎌ケ谷市、社長:持永 秀毅)は、7月28日(月)10:00より、新鎌ヶ谷Fタワー大会議室において、輸送の安全の最前線を担う現業職場の社員等を対象に、「安全講演会」を開催しました。
当社は、「安全第一の意識をもって事業活動を行える体制の整備に努めます」という安全方針のもと、全社員が輸送の安全を確保するために一致団結し、様々な取り組みを進めておりますが、本講演会についても、これらの取り組みの一環として「安全意識の活性化」「当事者意識の育成」を目的として開催しました。
本講演会では、1985年8月12日に発生した日本航空123便墜落事故でご子息を亡くされ、遺族会である「8.12連絡会」事務局長、及び「いのちを大切にする社会づくり」に寄与するために設立された「一般社団法人いのちを織る会」の代表理事を務められる美谷島邦子さんから、ご自身の体験を基に「安全は守るものではなく築き上げるものであり、終わりがない」ものであることについて講演をいただき、鉄道に従事する者として、一人ひとりが命の重みに思いを馳せ、安全の大切さについて改めて認識を深める機会となりました。

講演会の様子

「安全講演会」の概要 | |
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日時 |
2025年7月28日(月)10時00分~12時00分
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場所 |
新鎌ヶ谷Fタワー 大会議室
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参加者 |
北総鉄道社員 111名、協力会社社員 28名、その他鉄道会社社員 15名
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プログラム |
概要
①主催者挨拶
②美谷島邦子さん講演
「安全の鐘を鳴らし続けて」
③質疑応答
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