北総鉄道(本社:千葉県鎌ケ谷市、社長:持永 秀毅)では、「北総鉄道7・7・7記念硬券セット」を7月7日(月)より500枚限定で発売します。
本記念乗車券は、きたる「令和7年7月7日が和暦・月・日の「7」の三つ並びになることを記念して発売するものです。
「内容も「7」にこだわり、乗車券は北総線の駅ナンバリング7番となる大町駅からの4種類を専用台紙にセット。台紙の表紙は、当社所有車両の車両番号が京成線・都営浅草線・京浜急行線との相互乗り入れ規格「一号線直通車両規格」で「7」ではじまる4桁と規定されていることにあやかり、7300形・7500形・7800形の現役車両3形式を使用しています。
さらに台紙裏表紙には市川市動植物園の人気者“でかい牛”の「しぐれちゃん」を起用して、大町駅が最寄りの観光施設をPRしています。
販売は大町駅のほか、東松戸駅・新鎌ヶ谷駅・千葉ニュータウン中央駅、そして当社が出店するイベント会場となります。
この機会にぜひ「北総鉄道7・7・7記念硬券セット」をお買い求めください。
「北総鉄道7・7・7記念硬券セット」の詳細は、下記のとおりです。

「北総鉄道7・7・7記念硬券セット」表紙および券面イメージ

「北総鉄道7・7・7記念硬券セット」裏表紙イメージ
「北総鉄道7・7・7記念硬券セット」の概要 | |
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販売期間 | 2025年7月7日(月)~売り切れ次第終了 |
販売金額 | 1,000円 |
販売部数 | 500セット |
セット内容 |
①大町駅から 大人430円区間(B型硬券:地図式)
②大町駅から 大人280円区間(B型硬券:一般式)
③大町駅から 大人190円区間(B型硬券:矢印式)
④大町駅から 小児100円区間(B型硬券:金額式)
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販売箇所 | 東松戸駅、大町駅、新鎌ヶ谷駅、千葉ニュータウン中央駅および当社が出店するイベント会場 |
(参考) |
硬券とは…
昔懐かしい厚紙でできた切符です。
切符のサイズにより、A型からD型の4種類があります。今回の4枚の硬券乗車券はB型で、サイズは縦25㎜×横57.5㎜です。 |
(参 考)
<7500形車両の概要>
老朽化した7000形車両を置き換えるために2006年2月から導入した車両です。次代の主力車両として、低コスト・省エネルギー・バリアフリー・保守の簡易化などの高度な要求を満たした「人にやさしい電車」となっています。8両編成3本が在籍しています。
<7300形車両の概要>
1991年3月の北総2期線(京成高砂駅~新鎌ヶ谷駅間(12.7km))開業に合わせて導入した車両です。乗り心地や省エネ性能に優れたVVVFインバーター制御方式およびワンハンドルマスコンを当社で初めて採用しています。京成電鉄3700形車両と基本設計を共にする兄弟車で8両編成2本が在籍しています。
<7800形車両の概要>
7300形と同一仕様の京成電鉄3700形車両を賃借しているもので、区別のため7800形としています。8両編成3本が在籍しています。
<駅ナンバリングの概要>
ユニバーサルデザインの一環として、訪日外国人をはじめ全てのお客様に分かりやすく駅をご利用いただけるよう、駅名をアルファベットと数字を用いて表したものです。アルファベットは社名のローマ字「HOKUSO」から「HS」を採用し、数字は起点方の新柴又駅を01として順次番号順に終点の印旛日本医大駅が14となっています。
<市川市動植物園の概要>
大町駅下車徒歩約30分。動物たちとのふれあいがテーマの動物園。
モルモット(テンジクネズミ)やヤギ、マイクロブタにさわることができる、ふれあいコーナーがあります。また、レッサーパンダ、スマトラオランウータン等、貴重な動物たちも飼育展示しています。
中でも、最近テレビで取り上げられた、でかい牛の“シグレちゃん“は、今回の記念硬券セットの裏表紙となっております。
ぜひ、市川市動植物園へお越しください。
※“シグレちゃん“の詳細情報
牛の“シグレちゃん“は、ホルスタインという私たちが飲む牛乳を作ってくれる種類です。
普通は700kgくらいあるのですが、“シグレちゃん“はもっと大きいです。人懐っこく、撫でられると喜びます。たまに舐められますが、愛情表現なので許してください。
・PDFはこちらから。