北総鉄道株式会社(本社:千葉県鎌ケ谷市、社長:持永 秀毅)では、厚生労働省等が実施する自殺予防週間(9月10日～9月16日)に合わせ、駅長をはじめとした駅係員等がティッシュや啓発冊子を駅頭でお客様に配布する啓発活動を実施しました。

 

配布したティッシュは自殺予防週間広報ポスターを台紙に挟み込んだもので、啓発冊子も千葉県が作成したこころの相談窓口や、困った時の各種相談窓口を案内している冊子になります。これらをお客様に配布することによって、身近で悩んでいる人やそのご家族の方に専門窓口への相談を促すことを目的として実施しました。

なお、当社においては、これまでも自殺予防週間の広報ポスターを各駅に掲示しておりましたが、駅頭で啓発活動を実施したのは今回が初めてとなります。

学生の利用が多い秋山駅については、新学期に合わせ9月1日(金)に実施し、9月12日(火)に実施した新鎌ヶ谷駅では、東武鉄道、新京成電鉄の駅長も啓発活動の主旨に賛同していただいたため3社合同で実施しました。

 

もし皆様のまわりにもこころの悩みを抱えている方、そのご家族の方がいらっしゃるようでしたら、以下の専門窓口をご案内していただけますでしょうか。

 

・厚生労働省HP「まもろうよ　こころ」

・千葉県HP「こころの健康、悩みなどの相談窓口」

 

自殺予防啓発活動の詳細は以下のとおりです。