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北総鉄道株式会社

お知らせ

新鎌ヶ谷駅「STATION LOUNGE こもれび」11月26日(火)整備完了

2019年11月20日新鎌ヶ谷駅

 当社では、新鎌ヶ谷駅の改札外コンコースにおいて、待合・交流スペース「STATION LOUNGE こもれび」の整備工事を進めておりますが、11月26日(火)にすべての整備工事が完了する見込みとなりました。

 新鎌ヶ谷駅は、本年6月にリニューアルを行い、自然が感じられる木目調のエントランスの駅に生まれ変わりましたが、今般、ご利用のお客様にとってより快適な駅、より地域に親しまれる駅となることを目指して、千葉県産の木材(山武杉)を活用した待合・交流スペースを開設し、これを機会にお客様および地域住民に愛される空間として活用されることを期待するものです。

 待合・交流スペースには、鉄道駅としては初めて千葉県の「ちばの木の香る街づくり推進事業」を活用し、千葉県産の木材(山武杉)を使用したベンチを設置し、ご利用のお客様に安らぎの空間を提供すると共に、千葉県の森林の健全な育成を支援します。

 さらに、外国のお客様向けに4か国語(日・英・中・韓)の表示による飲料販売のほか、ニュースや災害情報などの発信も可能な、デジタルサイネージ自動販売機を設置し、駅における情報提供機能の充実をはかります。

 「STATION LOUNGE こもれび」の詳細につきましては、下記のとおりです。
 

「STATION LOUNGE こもれび」イメージ


 

新鎌ヶ谷駅待合・交流スペース 概要
名称 「STATION LOUNGE こもれび」
開設場所 北総線・新鎌ヶ谷駅 改札外コンコース
工事完了日 2019年11月26日(火)
その他 ①「STATION LOUNGE こもれび」の名称について
 木の香る明るい空間の中で、駅をご利用される皆様にこの場所でほっと一息ついていただきたいという願いから、「こもれび」という愛称を付けました。

②「ちばの木の香る街づくり推進事業」の活用について
 待合・交流スペースに設置するベンチは、千葉県の「ちばの木の香る街づくり推進事業」を活用し、千葉県産の木材(山武杉)を使用して製作しました。
 森林の持つ水源のかん養、山地災害の防止、地球温暖化防止等の公益的機能が十分に発揮されるためには、適切な生産活動を通じて生産された木材を消費し、林業・木材産業の活性化を図り、森林の循環利用を促進していくことが重要です。
 この事業は、多くの方々に「木のよさ」を感じてもらう機会を創出することにより、千葉県産の木材の利用を促進することで、森林の健全な育成を図るため、公共建築物に加え、多くの県民が利用する展示効果の高い民間施設において、千葉県産の木材による内装や木製品等の設置に係る経費を支援する千葉県の事業です。
 なお、同事業による鉄道駅における木製品の設置に対する助成は、初となります。

③デジタルサイネージ自動販売機について
 表示と通信にデジタル技術を活用し、前面に液晶ディスプレイを配置したキリンビバレッジ株式会社の自動販売機です。
 訪日外国人向けに4か国語(日・英・中・韓)の表示による飲料発売のほか、飲料購入時以外は、天気予報やニュースなどを表示するほか、災害時には災害情報も発信します。
 

デジタルサイネージ自動販売機 イメージ


 

 

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