大町駅のバリアフリー化工事が完成し、北総線全駅のバリアフリー化が完了しました。
2021年03月12日大町駅
北総鉄道(本社:千葉県鎌ケ谷市、社長:室谷 正裕)では、昨年春より国や市川市から補助金を受け整備を進めて来た大町駅のバリアフリー化工事がこのたび完成し、3月17日(水)より供用を開始します。
今回大町駅に完成したバリアフリー設備は、改札階からホーム階へのエレベーターを上りホーム用、下りホーム用各1基、改札階には多機能トイレを整備しました。
大町駅は、市川市動植物園を含む大町レクレーションゾーン、駅前を通る通称「大町梨街道」への最寄り駅となっています。駅周辺の住民の方だけではなく、これらのスポットにお越しのお客様も、より優しくお迎えが出来るようになりました大町駅を是非、ご利用ください。
また、この度の大町駅のバリアフリー化完了をもって、北総線全駅のバリアフリー化が完了いたします。
北総鉄道では、これからも全てのお客様にさらにご利用いただきやすい鉄道を目指して参ります。
詳細は下記のとおりです。
大町駅に設置するエレベーター、多機能トイレについて | |
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設置場所 |
(1)エレベーター 2基 ・改札内コンコース~各ホーム(上下線 各1基) (2)多機能トイレ 1箇所 ・改札内コンコース |
総工費 |
1億9,700万円 (うち補助金:国から6,000万円、市川市から6,600万円を受け整備) |
供用開始日 | 3月17日(水)始発から |