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北総鉄道株式会社

お知らせ

お客様の「安全・安心」のための技術開発に協力「秋山駅で旅客の危険を検出するホーム監視の実証試験を開始します」

2024年10月11日秋山駅

北総鉄道株式会社(本社:千葉県鎌ケ谷市、代表取締役社長:持永秀毅)は、秋山駅において日本信号株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚本英彦)が実施する画像解析Aiの技術を用いて、駅構内の監視カメラ画像から危険事象の検出を行う「画像解析ホーム監視システム」の実証試験に協力します。
 
「画像解析ホーム監視システム」は、日本信号株式会社が駅に設備した監視カメラの映像に画像解析装置を付加することで、容易にホーム上の危険検出を行うホーム監視システムとして開発を進めており、本システムが、駅係員に代わり駅構内のカメラ画像を解析し、旅客のホーム端歩行や線路への転落など危険な状態を検出し、発報とカメラ画像の同時配信で即座に駅係員に通知することで、駅係員の業務負荷の低減と事故の未然防止が期待されています。
 
当社では、この技術開発に協力するため、秋山駅を実証実験の場として提供します。
なお、本試験実施により、お客さまの駅利用にご迷惑、ご不便をおかけするものではありません。
また、日本信号株式会社が本試験で取得した映像データは、個人を特定するものでなく、人物を検出する学習データとしてのみ活用し、個人情報保護の観点から日本信号㈱が厳重に管理します。ご理解いただきますよう、お願いいたします。
 
本試験の概要は以下のとおりです。
 
<試験概要>
1.期  間
2024年10月18日(金)~2025年3月31日(月)
2.場  所
秋山駅2番線ホームの一部
3.試験目的
画像解析ホーム監視の製品化に向けた最終検証
 

試験用カメラ

ホーム端歩行者の通知画像(イメージ)

 

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