HOKSO Smile
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夏はカブトムシ、冬は白鳥、春夏秋冬の楽しみが健在組んで、そんなご夫婦に、街での過ごし方について伺いました。谷口さんは家にいて、娘の喜春ちゃんの様子を見ながら、デザインの仕事を並行してこなすことが多いそうです。「ひと段落ついたら娘を連れて、近くの遊歩道をゆっくりお散歩したり、遊歩道の先にある七次第一公園で葉っぱやドングリを拾って遊んだりしています。その公園は、夏は小学生たちが樹の幹にハチミツを塗って、カブトムシやクワガタ捕りに夢中になっている場所なんです。まるで昭和にタイムスリップしたみたい」。「そういえば、近くの公園には調整池があって、冬になると白鳥がやってきて越冬するんです。毎年、元気に舞い戻って来てくれるのを、街の人たちはとても楽しみにしているんですよ」とご主人。都心では失われつつある春夏秋冬の楽しみが、白井市には健在のようです。休日はどのように過ごしているのでしょう。「近隣の街には大きなショッピング施設がいくつもあるので助かっています。特に白井駅から3つ目の印西牧の原駅にあるBIGHOPには遊具がたくさんあるので、1日をそこで過ごすことも多いですね」と、これはご夫婦共通の意見。最近は「親子分離カフェ」という新しいコンセプトで、子どもの様子を見ながら大人としての時間も過ごせるカフェに行くのが楽しみとのこと。市民、市、企業がスクラムを組んで、子育て家族を温かく育もうとする環境が、白井市には整っていました。この街なら、子育ても、みんながワクワクするデザインの仕事も、どちらも楽しめると思いました。街のこと、自然のこと、イベントのこと、家族で語り合う話題がいっそう増えた気がします。親子で楽しんで参加できるようなイベントや企画、おもしろいことをこれからも家族で考えていきます!【エンジョイ子育て!】 北総ファミリーインタビュー 谷口さんご一家清水口児童公園前の遊歩道※1:七次第一公園 ※2:清水口調整池※1※26
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